
フェラーリよりランボルギーニの方が好き!という岸本オーナーが車を造ったらこうなりました。
ドアはガルウイングではありませんが、オリジナルパーツや純正流用を駆使して製作したサーキット仕様の芸術品?です。
ニスモパドック福岡のショールームに展示された事もあります。

- フロントエアロバンパーはAE86用を加工して流用
- カナードはFRP製で自作
- オーバーフェンダーはFRP製で自作
- チョップドルーフ(ピラーを8cm切断し全高を下げています)
- 車高調整式ショックはオリジナル で製作
- リアをストラット式に変更
- フロントホイール 15inch 8.5J 235スリックタイヤ
- リアホイール 15inch 10J offset -40 265スリックタイヤ
- フロントブレーキはフェアレディZ32のNA用を流用(キャリパーブラケットは自作)
- リアブレーキはR32スカイライン・タイプMを流用
- サイドブレーキ無し
- リアの4リンクを等長リンクにし、上2本を後方斜めに引っ張りラテラルロッド無し
- Z20型エンジン改 2350cc
- クランクストローク 92mm
- バルクヘッドを切断しエンジンを30cm後方に移動
- AE86のスロットルを4個流用し、4連スロットルのインジェクション仕様
- ECUはAE86を流用し、サブコンはTRUSTのe-manageで制御 ( 製作当時TRUSTはこの仕様での e-manage制御は実例がないとのコメントでしたが、実験の結果成功しました )
- デスビはAE86を流用
- ラジエーターをVマウントで装着
- FC3S RX-7のオイルクーラーを流用
- 安全燃料タンク
- 自作サイドマフラー
- ミッションはL型エンジンの3速クロスを釜替えしてZ型エンジン用に変更
- デフR190は110シルビアを流用しファイナル3.7
- ラックアンドピニオンはカプチーノを流用
- ペダル一式を自作オルガンペダルに変更
- フルスポット増し

